平行線上の裏話。
こんにちは、スイです。
暇なので、私が一番最初に投稿したボカロ曲「平行線上の愛の歌」についておしゃべり。
実はあの曲、かなり衝動的に書いた曲で思いついてから投稿するまでちょうど1週間でした。私が曲を3日で書き上げて、檀上大空さんがわずか2日で素敵な動画を仕上げてくださって、1日空けて投稿、という流れ。
病院から帰る途中に、ぼそっと呟いたメロディから閃いた歌詞が、最初の「曖昧愛を結びつけてよ願いごと」。あの時のことは今でも鮮明に覚えています。そして次の日に全部打ち込む、という暴挙に出ました。
どうしていきなり思いついたのかはよく分からんけど、わたし的には温かい曲に仕上げたつもりです。
私は曲の解釈をしゃべることは得意じゃないので、あまり説明できないけれど、一つだけ。
この曲は恋愛歌ではないです。
「曖昧愛を」と言っていますが、この場合の愛はどちらかというと熱情的ではなく穏やかな感じです。曖昧だからね。
別に誰かと誰かの恋の歌じゃない。これは愛の歌です。温かい愛を届けたい、という想いを込めました。
平行な線はいつまでも交わらないけど、それでもいつか世界のどこかにいる君に会いたいな。
生きている間にこの世界の全員に会えるわけじゃないし、会えるのはほんのひと握りの方々だけど、せめて心の中で世界の人たちを想っていたいなぁ、という私の常日頃からの願いです。
みなさんのお願いごとっていったいどんなんだろう。小さいものでも大きいものでもそのお願いごとはきっと素敵なお願いなんだと思います。とりあえず私の今のお願いごとは世界平和ですかね(割と真面目に)。